【2023年最新】一人暮らし向けコスパ最強な加湿器おすすめランキング!

すず

朝起きると、肌がガサガサ、喉がカラカラ。

冬場は風邪を引きやすい。

皆さんも乾燥に悩んでいませんか?

これからの時期はどんどん乾燥していきますよね。

そんなときは加湿器の出番ですね!

今回は一人暮らし向けのコスパ最強な加湿器を紹介し、加湿器の必要性や購入時のポイントもあわせて解説していきます!

他にも、暮らしに役立つ情報を発信しています。ぜひ一緒に読んでみてください。

目次

一人暮らし向けコスパ最強な加湿器オススメ9選!

今回は、1ヶ月を30日として、毎日8時間(就寝前から早朝まで)、5年間(毎年10月〜3月の6ヶ月間)使い続けたことを想定して「コスパ(本体価格+5年間の電気代)」に着目して、オススメ加湿器を9つ紹介いたします。

今回紹介する加湿器のスペック基準
  • 適用床面積:木造5~8.5畳/プレハブ洋室8~14畳
  • 加湿能力:300~500ml/h
  • 連続稼働時間:7時間以上
  • 本体価格:5,000~25,000円

十分に加湿能力を発揮してくれる加湿器をご紹介したいので、今回は上記のスペック基準を満たしたモノを厳選しています!

金額は時期や購入サイトによって変化しますので、時期によって順位が異なる場合があります。あくまで参考としてご覧ください。
※2023年11月1日に更新

【高性能加湿器】コスパ最強おすすめランキング!

スクロールできます
メーカー/型番本体価格
*1
最大消費電力1ヶ月の電気代(順位)
*2
5年間の電気代
*3
コスパ
*4
1位

タンスのゲン/81066
¥5,49925W¥186
(2位)
¥5,580¥11,079
2位

アイリスオーヤマ/PH-UH35
¥5,98040W¥297.6
(3位)
¥9,128¥14,908
3位

アイリスオーヤマ/HDK-35
¥7,58040W¥297.6
(3位)
¥8,928¥16,508
4位

Panasonic/FE-KXW05
¥24,2008W¥59.52
(1位)
¥1,785.6¥25,985.6
5位

THREEUP/HB-T2153
¥9,68088W¥654.72
(5位)
¥19,641.6¥29,321.6
6位

Dainichi/HD-N323
¥22,80098W¥729.12
(6位)
¥21,873.6¥44,673.6
7位

SHARP/HV-S55
¥24,600190W¥1,413.6
(7位)
¥42,408¥67,008
8位

T-fal/HD3040J0
¥19,680225W¥1,674
(8位)
¥50,220¥69,900
9位

象印マホービン/EE-DC35
¥17,310305W
(湯沸かし985W)
¥2,269.2
(9位)
¥68,076¥85,386
*1 2023年11月調べ *2 1日あたり8時間、1ヶ月30日とし、「1ヶ月の電気代=最大消費電力(kWh)×電気料金単価31(円/h、2022年7月改正)×8(時間)×30(日)」で算出 *3 5年間の電気代(円)=1ヶ月の電気代(円)×6(月)×5(年) *4 コスパ「本体価格+5年間の電気代」とする

1位 タンスのゲン/81066

超音波式 加湿器 8畳 アロマ対応 LED 静音 上部給水
Spec
  • 加湿方式:超音波式
  • 適用床面積:木造和室5畳/プレハブ洋室8畳
  • 最大加湿量:320ml/h
  • 本体の大きさ:(外寸)約直径19×高さ27cm(コード長)1.5m(重量)約1.3kg
  • タンク容量:3.5L
  • 最大連続稼働時間:10時間(ミスト量最大時)
  • その他:無段階調整、オフタイマーあり、LEDライト、アロマ対応

一人暮らしの方には必要最低限の機能を備えており、シンプルかつコンパクトな加湿器。

本体価格も電気代も抑えることができ、安さを求めるならコレ!!!

2位 アイリスオーヤマ/PH-UH35

Spec
  • 加湿方式:超音波式×加熱式のハイブリッド
  • 適用床面積:木造和室6畳/プレハブ洋室10畳
  • 最大加湿量:350ml/h
  • 本体の大きさ:幅23×奥16.5×高さ31.2cm
  • タンク容量:4.5L
  • 最大連続稼働時間:12時間
  • 稼働音:35dB
  • その他:4色、おやすみモード搭載、加湿方法×ミスト量×湿度をカスタマイズ可能、オフタイマー

静音や湿度設定、オフタイマーなど高機能満載!しかも、デザイン性にも優れています。

加湿しすぎを防止できる湿度設定は高ポイント!

低価格で多様なニーズに応えており、お値段以上の商品です!

3位 アイリスオーヤマ/HDK-35

Spec
  • 加湿方式:超音波式×加熱式のハイブリッド
  • 適用床面積:木造和室6畳/プレハブ洋室10畳
  • 最大加湿量:350ml/h
  • 本体の大きさ:幅23×奥16.5×高さ31.2cm
  • タンク容量:4.5L
  • 最大連続稼働時間:12時間
  • 稼働音:35dB
  • その他:ミスト量調整、節電モードあり、「加熱蒸気とAg+」の力で清潔、おやすみモード、オフタイマーあり、アロマ対応

「加熱蒸気とAg+」の力で清潔力バッチリ!

機能性、デザイン性、電気代のバランスが最強な加湿器!

迷ったらとりあえずコレ!!!

4位 Panasonic/FE-KXW05

Spec
  • 加湿方式:ヒーターレス気化式
  • 適用床面積:木造和室8畳/プレハブ洋室14畳
  • 最大加湿量:500ml/h
  • 本体の大きさ:幅37.5×高さ37.5×奥行き18.6cm
  • 最大連続稼働時間:8.4時間
  • 稼働音:最大31dB、おやすみモード15dB
  • その他:ナノイー搭載、おまかせ/お急ぎ/おやすみモード

置き場所に困る加湿器。

なんと結露しにくい気化式加湿だから、壁際に置けて、空間の邪魔になりません。

初期費用がかかっても長く使い続けたい方には一番オススメ!!!

「強」モードでも消費電力8Wは最強です!

5位 THREEUP/HB-T2153

Spec
  • 加湿方式:超音波×ヒーター搭載のハイブリッド
  • 適用床面積:10畳
  • 最大加湿量:350ml/h
  • 本体の大きさ:直径23.2×高さ25.8cm、重量1.6kg
  • タンク容量:3.5L
  • 最大連続稼働時間:9時間
  • その他:上部給水式、自動運転、アロマ対応、オフタイマー

コロンとしたフォルムとウッド調のバイカラーデザインがナチュラルモダンな雰囲気を演出し、インテリアとの相性抜群!

機能性、デザイン性を兼ね備えたコスパ最強加湿器です!

無機質な加湿器が多い中、可愛さを求めるならコレ!!!

6位 Dainichi/HD-N323

Spec
  • 加湿方式:気化式×温風気化式のハイブリッド
  • 適用床面積:木造和室5畳/プレハブ洋室8畳
  • 最大加湿量:300ml/h
  • 本体の大きさ:幅32.2×高さ32.5×奥16.5cm
  • タンク容量:2.4L
  • 最大連続稼働時間:8時間
  • 稼働音:最大23dB
  • その他:静音、省エネモード、抗菌加工、お手入れカンタン

少しお値段はしますが、必ず満足していただける加湿器の1つ。

電気代を抑えたければ、なんと消費電力11Wのエコモードが使えます!

業界トップの静けさで良質な睡眠を!

これから紹介する加湿器の選び方のポイントを全て抑えており、オススメ。

7位 SHARP/HV-S55

Spec
  • 加湿方式:ハイブリッド
  • 適用床面積:木造和室9畳/プレハブ洋室15畳
  • 最大加湿量:550ml/h
  • 本体の大きさ:幅27.2×奥22.0×高さ45.5cm
  • タンク容量:4.0L
  • その他:どっちも給水、プラズマクラスター7000搭載、エコモード

プラズマクラスター7000搭載!

温度・湿度のWセンサーが付いているため、室温に合わせて快適湿度55~65%にコントロールできます。

もちろん、他の加湿器に搭載されている機能も持ち合わせています。

とにかく高性能な加湿器が欲しい方にはコレ!!!

8位 T-fal/HD3040J0

Spec
  • 加湿方式:超音波式×加熱式のハイブリッド
  • 適用床面積:木造和室7畳/プレハブ洋室11畳
  • 最大加湿量:400ml/h
  • 本体の大きさ:幅21.0×奥21.0×高さ35.0cm、重量1.8kg
  • タンク容量:4.0L
  • 最大連続稼働時間:20時間
  • その他:アロマ対応、オフタイマー、おやすみ/おまかせモード、チャイルドロック、上部給水

加湿力・スピード・衛生面はピカイチ!

加湿フィルターをつけていないため、交換の必要がありません。

連続稼働時間が20時間であり、何回も給水する必要がないのも魅力!

9位 象印マホービン/EE-DC35

Spec
  • 加湿方式:スチーム式
  • 適用床面積:木造和室10畳/プレハブ洋室16畳
  • 最大加湿量:350ml/h
  • 本体の大きさ:幅24×奥27.5×高さ32.5cm、重量2.7kg
  • タンク容量:3.0L
  • 最大連続稼働時間:8時間
  • その他:トリプル安心設計、自動運転、湿度モニター、湯沸かし音セーブモード、オフタイマー

トリプル安心設計の「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」であり、安心・安全スチーム式加湿器!

一度沸騰させるため、電気代は他と比べるとかかりますが、雑菌を放出しません。

お手入れも簡単であり、スチーム式加湿器がお好みの方はコレ!!!

なぜ加湿器は必要?快適湿度とは?

一般的に湿度50~65%が快適湿度とされています。

湿度50~65%だと・・・
  • 体感/快適性:快適
  • ウイルスが活動しにくい
  • 肌に良い
  • 喉に良い
  • ドライアイ予防に良い

湿度が低いと、肌寒く感じますよね。また、ウイルスが活発化し風邪を引きやすくなります。

他にも乾燥による肌トラブルや目のかすみ、疲れが現れやすくなるため、適切な湿度を保つ必要があります。

しかし、加湿しすぎても、蒸し暑さによる不快感、肌のべたつき、ウイルスの活発化につながるため、注意しましょう。

【一人暮らし向け】加湿器の選び方

すず

加湿器って種類もたくさんあって、どうやって選んだらいいか分からないなぁ

こんな風に思ったことはありませんか?

これから加湿器の選び方のポイントを一つずつ詳しくみていきましょう。

①「加湿方式」で選ぶ

メリットデメリット
超音波式・電気代が安い・壁や床が濡れやすい
・こまめなお手入れが必要
スチーム式・雑菌を放出しない・電気代がかかる
気化式・電気代が安い・大量の風を放出するため、本体や運転音が大きい
ハイブリッド式・雑菌を放出しない・電気代がかかる

超音波式の特徴

「超音波式」は超音波振動によって水を霧状の微粒子にして放出する方式のことです。

構造がシンプルであり、コンパクトでデザイン性の高いモノがあるのが特徴。

床や壁が濡れやすく、水タンクに雑菌が繁殖してしまうため、こまめなお手入れができる方にオススメ

スチーム式

「スチーム式」は水をヒーターで加熱し、水蒸気に変えて放出する方式のことです。

水を沸騰させるため、菌の繁殖がしにくく、衛生的。加えて加湿量が多いのも魅力!

加湿範囲が狭いことや加熱するため消費電力が大きいこと、吹き出し口が熱くなってしまうモノもあることには注意。

気化式

「気化式」は水を含んだフィルターに風を送り気化させる方式のことです。

ファンがあるため、広範囲を加湿可能!

加湿スピードの遅さや気加熱による室温の低下はデメリット。

ハイブリッド式

ハイブリッド式には、フィルターに温風を当てて加湿力を高めた「気化式×温風気化式」とヒーターで加熱した水を超音波で細かい霧状にして放出する「超音波式×加熱式」があります。

それぞれの方式のいいとこどりをしており、購入価格は少し高くなりますが、素早くパワフルに加湿できるのが魅力!

②部屋の広さに応じた「適用床面積」で選ぶ

「適用床面積」とは、加湿量に応じた部屋の広さの目安です。

「木造和室」と「プレハブ洋室」の2つで表されることが多いです。

今回は、一人暮らしに多い「1K/4.5~8畳」を想定して、「木造和室5~8畳/プレハブ洋室8~14畳」を中心にご紹介いたしました。

すず

実際の広さよりワンランク上の加湿器の方が、効率よく加湿し、消費電力も抑えて使えるためオススメ!

③「加湿能力」で選ぶ

適用床面積定格加湿能力(mL/h)*
木造和室プレハブ洋室
5畳(8㎡)8畳(14㎡)300
8.5畳(14㎡)14畳(23㎡)500
12畳(20㎡)19畳(32㎡)700
17畳(28㎡)28畳(46㎡)1,000
25畳(42㎡)42畳(69㎡)1,500
*定格加湿能力とは、室温20℃、湿度30%時に放出できる1時間あたりの水分量(mL/h)

加湿能力が高いほど、広い部屋を素早く潤すことができます。

加湿しすぎも良くないため、お部屋に合ったモノかワンランク上のモノを選びましょう。

今回は、加湿能力が300〜500mL/hのモノを中心にご紹介いたしました。

④「コンパクトさ」で選ぶ

一人暮らし(今回は6~10畳の1Kを想定)であり、スペースも限られているはず。

スペックの高いモノほど本体が大きくなりやすいです。

必要な機能に絞り、圧迫感なく空間に馴染みやすいモノを選びましょう。

すず

シンプルなつくりの超音波式の加湿器は他と比べてコンパクト!

⑤「本体価格、消費電力」で選ぶ

スペックの高いモノほど、本体価格は高くなりやすいです。

購入価格は安くても、毎月の電気代がかかってはコスパの良いモノとは言い難い。

1ヶ月を30日とすると、以下の式で計算することができます。

1ヶ月の電気代(円)=1時間あたりの消費電力(kWh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(h)×30(日)

すず

長い目でみるのも大事だなぁ

⑥「お手入れのしやすさ」で選ぶ

お手入れをするのが面倒だと思う方も多いはず!

水タンク、トレイ、フィルターなど商品によって掃除や交換が必要なモノがあります。

また、お手入れの頻度もモノによって違います。

衛生的に使うためにも、お手入れのしやすさも考慮しましょう。

⑦「水タンクの容量、連続稼働時間」で選ぶ

水タンクの容量が大きいほど、1度に長時間運転ができ、給水回数を減らせます。

⑧「静音機能の有無」で選ぶ

一人暮らしの1Kの場合、寝室とリビングが同じ空間です。

稼働音が大きく、睡眠の質を下げてしまっては元も子もありません。

稼働音がどれくらいなのか、静音機能があるのか確認しておきましょう。

30dB(ささやき声)以下のモノがオススメ

まとめ

今回は一人暮らし向けのコスパ最強な加湿器を紹介しました。

これからの乾燥する時期に向けて、加湿器の購入や買い替えを検討している方も多いのでは?

加湿器といっても種類もたくさんあり悩んでしまいますよね。

そんな皆さんに少しでもお役に立てればと思います。

ご自身に必要な機能とお好きなデザイン、予算とのバランスがいいモノを選んでみてください。

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この記事を書いた人

名古屋在住の20代女性ゆるミニマリストです。好きなことはドライブ、オシャレです。

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