今回は、「ゆるミニマリスト」になる方法や継続するために大切にしている考え方やコツについて紹介していきます。
なかなかモノを減らすことができない
モノを減らそうと意識しすぎて逆にストレスになっている・・・
これらは私も一度はぶつかった壁であり、なかなか継続ができませんでした。
皆さんの中にも同じように悩む方は多いのではないでしょうか。
今回は「ゆるミニマリスト」の考え方を実際に実践しうまくいっていない方やこれから実践してみようと思っている方向けの記事です。
- 「ゆるミニマリスト」を始めたい!興味がある!
- 「ゆるミニマリスト」を始めたけど、うまくいかなかった・・・
- 「ゆるミニマリスト」の考え方が気になる!
これから「ゆるミニマリスト」を始めようと思っている方は、オススメ記事もあわせて読んでみてください。
「ゆるミニマリスト」になるためには? 継続するための4つの考え方
はじめに、行動の基盤となる考え方についてご紹介します。ぜひ参考にしてください。
ゆるミニマリストの考え方①目的を明確化する
「ゆるミニマリスト」に限らず、物事を始めるにあたって、それをやる目的や理由は大切ですよね。
目的や理由が明確化されていることによって、それに対する具体的なアクションが決まってきます。
例えば、「モノを減らしたい」という目的に対して、「バスタオルは3枚のみ」といった具合にモノの具体的な個数を決めるという行動につながります。
ゆるミニマリストの考え方②完璧じゃなくてもいい、無理をしない、サボったっていい
「ミニマリスト」と聞くと、モノを極限まで減らし最低限のモノでストイックな生活をしているイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?
結論、私は「ミニマリスト」の定義は人それぞれでいいと思っています。
そのため、他の「ミニマリスト」の方と比較する必要はなく、良いところを参考にし、できることを取り入れるスタイルをオススメします。
私の場合、「完璧じゃなくてもいい、無理をしない、サボったっていい」といったゆる〜〜いミニマリズムの取り入れ方が、かえって継続につながっています。
ゆるミニマリストの考え方③自分なりのやり方でいい
「ゆるミニマリスト」になる方法は、調べるとたくさん出てきます。
そして、先人のやり方を真似ることで効率的に取り組むことができます。
しかし、価値観や嗜好、ライフスタイルは人それぞれあり、適したやり方もまた人それぞれです。
実際に実践してみて、できることは取り入れ、ダメなら違う方法を考える、といった自分なりのやり方を見つけていくことが大切です。
自分の基準やルールを見つけていこ!
ゆるミニマリストの考え方④自分が好きなモノは残してもいい
私にとって「好きなモノ=必要なモノ」です。
なので、本当に好きなのであれば、たとえたくさん持っていようとそれらは捨てる必要はありません。
1つ1つモノと向き合って、自分がどう感じるかを確認してみましょう。
- 「ミニマリスト」の定義は人それぞれでOK!
- 自分なりのやり方で基準を作る
「ゆるミニマリスト」になるための具体的な4つの方法【初心者向け】
Step①「こだわりのないモノ」「1〜3年使っていないモノ」を手放す
「いつか使うかも」「捨てるのはもったいない」とモノを捨てられない人がよく使う言葉です。
しかし、実際にそれらを使うことはほとんどないのでは???
捨てない理由を「いつか使う、捨てるのはもったいない」から「好き、必要である」に変換していきましょう。
好きなモノを選んだほうが、モノを大切にし長持ちしますよ。
Step②複数個あるモノを捨てる
ボールペンやリップといった同じ用途のモノを何個も持っている方をよく見かけます。
そんなときはお気に入りの1つだけ残して、あとは手放してみるのもいいかもしれません。
収納もスッキリとし、探す手間が省けます。
案外、なくても困らないことに気づいたよ!
Step③必要なモノは事前にメモに書いておく
モノを減らすこと以上に、モノを増やさない視点も大切です。
そのため、必要なモノは事前にメモに書いておき、用のない買い物には行かないようにしましょう。
事前にメモに書いておくことで、衝動買いを防ぎ、効率的に買い物を済ませられます。
Step④購入する前に一定期間空ける
お店では「セール」や「大特価」といった売り文句が並べられています。
そんな売り文句に購買意欲を高められ、ついつい買ってしまった経験は誰しもありますよね。
そんな衝動買いを防ぐためにも、「本当に必要か」検討する時間を設けます。
期間を空けても必要だと感じたモノは購入してもよく、また期間を空けたことで売り切れてしまった場合は、ご縁がなかったと考えています。
私の場合は、3日は空けるようにしているよ!
「ゆるミニマリスト」を継続するために実践している4つのコツ
コツ①周りに宣言する
一人で勉強しようとして、うまくいかず3日と経たずやめてしまったことはありませんか?
一人で頑張ろうとすると、どうしても誘惑に負けてしまうことありますよね。
そんなときは、自分のことを理解し、応援してくれる人に協力を得ましょう。
周りに宣言しておくことで、負けそうになったときの励みになりますし、モチベーションの維持にもつながります。
コツ②捨てるか迷ったら、一旦保留!
「捨てるか迷ったら捨てていい」という考えの方もいます。
ですが、私の場合は、迷うだけの理由や必要性があると考えます。
そのため、期限を決めて保留ボックスに保管し、期限まで必要性を感じなかったら捨てるようにしています。
そうすることで、後悔することがグンと減ります。
コツ③取り組みやすい時間や個数からモノと向き合ってみる
「1日1個捨てる」「1日15分モノと向き合う」など自分が取り組みやすい時間や個数を決めておくといいでしょう。
ポイントはちょっとした労力でできること。
頑張らないといけないとなると、継続が難しくなってしまいます。
ちょっとした頑張りを継続することで少しずつ必要なモノがみえてきますよ。
④理想の部屋やモノをイメージする
理想の部屋やモノを写真などを利用してイメージしておくといいでしょう。
毎日意識しようと思っても、頭の中だけでは忘れてしまいますよね。
目標が視覚的に確認できると、行動がブレにくくなり、モチベーション維持にも繋がります。
まとめ
いかがでしたか?今回は「ゆるミニマリスト」になる方法や継続するための考え方やコツについて解説してきました。
実際に継続することが苦手だった私ですが、今回紹介した方法で、頑張りすぎずゆる〜〜くミニマリズムを実践することで、かえって継続することができています。
自分なりの基準やルールを設け、無理せず行うことが大切です。
実際にやってみることで発見があると思いますので、ぜひやってみてください!
皆さんも、部屋も心もスッキリとした毎日の生活を送りましょう!