今回は、ゆるミニマリストのすずが手放してよかったと感じた習慣について紹介していきます。
初心者の方向けに、「時間」「仕事」「人間関係」「マインド」の4つをテーマに、それぞれ意識的に手放した習慣をお伝えしていきます!
とりあえずYouTubeやTikTokみよう。
一人でやらなきゃ・・・。
周りの人の目が気になってしまう。
夜は一人で大反省会を開いてしまう・・・。
こんな風に思い悩んでしまうことはないですか?
実際に、私が感じていたことです。
変わりたいけど、すぐに甘えてしまい、なかなか変われないと感じることもありました。
しかし、何か新しいことを習慣化するよりも、無駄なコトをやめるほうが圧倒的に簡単だと気づいたんです!
- 生活を見直したい人
- 自分を変えたい人
- 心を軽くしたい人
他にも暮らしをちょっと良くするための情報を発信しています。ぜひあわせて読んでみてください!
無駄な時間をなくす・時間を増やすためにやめてよかった習慣4選!
時間は有限であり、どう使うかによって有意義にも無駄にもなり得ます。
これを機に時間の使い方を一緒に見直してみましょう!
- テレビや動画を観る
- ダラダラとSNSをみる
- 目的なく買い物へ行く
- ながら作業をする
①テレビや動画を観る
家に帰ると、とりあえずテレビをつけていませんか?
やらないといけないことを後回しにして、YouTubeに逃げていませんか?
私は大のテレビっ子です。テレビ離れが進んでいる現代には希少な人類ですよね。
テレビに限らず、YouTubeやTikTok、TVerなど動画を”なんとなく暇だから”観ている方も多いのでは?
それらは観始めると、何時間も費やしてしまう強者です。
どうしても観たい!やめられない!という方は、あらかじめ時間を決めましょう!
②ダラダラとSNSをみる
TwitterやInstagramといったSNSもテレビと同様に時間を無駄にしてしまうツールではないでしょうか?
もちろん情報を得るために有益な手段でもあります!
ただ他人の生活を眺めて羨ましくなったり、ダラダラとなんとなく眺めてしまったりするのはもったいない!
今の自分の生活を見つめ直したり、やりたいことや学びたいことに時間を費やしたほうがよっぽど充実感が得られます。
自分と向き合って成長に繋げましょう!
③目的なく買い物へ行く
目的なく暇つぶしに買い物へ行くのは、時間やお金の浪費につながります。
なくても困らないけど買ってしまった・・・
いろんなところに目移りして、結局何時間も買い物しちゃった
これはよくあること。
今するべきことか?と問うと、違うことに時間を使おうと思えるはず。
もちろん、ウィンドウショッピングも楽しいことは知っています!気分転換にもなりますし、流行をおさえることもできます。
ただその頻度や必要性は考えましょう。
④ながら作業
ながら作業は、時間の効率化につながるという意見もありますよね。
私の場合、音楽を聴きながら勉強する、喋りながら仕事をするといったながら作業は、集中力の妨げになり、効率よく作業できません。
なので、集中力のいる作業については、ながら作業はしません。
自分の特性や目的にあった方法で取り組みましょう。
仕事においてやめてよかった習慣3選!
これから紹介するやめてよかった習慣は賛否両論あると思います。
どちらかというと、無理せず働きたい、仕事に疲れを感じている方向けです。
昇級したい!大きなプロジェクトを成功させたい!といった方には必ずしも当てはまらないと思います。
- 一人で業務をこなそうとする
- 完璧にこなそうとする
- 家に仕事を持ち帰る
①一人で業務をこなそうとする
困ったことがあったとき、分からないとき、ちゃんと人を頼っていますか?
自分に与えられた業務だから、と一人でやろうとする必要はありません。時には、困ったら手伝ってほしいと、誰かにお願いすることも必要です。
案外、手伝ってくれる人が多いことに気づきました。
自分が誰かに頼られたとき嬉しいですよね。
手伝ってくれた時はきちんとお礼をして、相手が困っているときは手伝いましょう。
②完璧にこなそうとする
もちろん、仕事ですので、適当でいいというわけではありません。
ただ、完璧にこなそうとすると、失敗したときや自分の容量をオーバーしたときに気が滅入ってしまいます。
完璧な人はいません。失敗は誰にでもあります。
完璧を求めて自分を追い込むのではなく、可能な範囲での最善を尽くしましょう!
③家に仕事を持ち帰る
私は職場で業務を終わらせ、家には持ち帰らないようにしています。
仕事を持ち帰ると、仕事とプライベートの境目がなくなってしまいます。プライベートを削ってまで、仕事をしたいとは思いません。
仕事を持ち帰ってやっていた時期は、頑張った割に充実感は感じず、疲労感に苛まれていました。
そうしていたら、自分の時間も楽しめず、何もしない時間やいつも以上の睡眠が必要になってしまいました。
そのため、メリハリをつけて効率的に仕事を終わらせる方法を考えています。
人間関係においてやめてよかった習慣3選!
一緒に仕事をする人や一緒にご飯を食べる人、自分と時間を共有する人は大切です。
なぜなら、少なからず無意識のうちに、良くも悪くもその人の影響を受けるからです。
私が人と関わる上で、意識していることをお伝えしていきます。
- 無理にいろんな人と仲良くなろうとする
- 否定する人と一緒にいる
- 他人に期待しすぎる
①無理にいろんな人と仲良くなろうとする
私はいろんな人と仲良くなろうとしたり、周りの人の目を気にしてばかりいました。
「十人十色」という言葉があるように、人それぞれ好みは違いますし、どんな人でもみんなから好かれるというのは不可能です。
無理せず、ありのままの自分を受け入れてくれる人といるのがベストです。
もちろん、自己中心的でいいということではなく、相手への気遣いや思いやりは大切です。
②否定する人と一緒にいる
何事も否定から入る人っていますよね。
否定されて気持ちのいい人はいないと思います。否定されると、自分自身にネガティブな感情を抱きます。
職場が同じなど距離をとることが難しい場合もありますが、そういった場合も最低限の関わりにしましょう。
自分がなりたい人といることがベストですね。
私はポジティブな人といるようにしているよ。
③他人に期待しすぎる
結論、他人は自分を満たすためにいるわけではないですよね。
「なんで〇〇してくれないの?」といった考えが浮かんだら、危険信号です。
他人に期待して落ち込んだりするよりも、自分ができることを考えた方がよっぽど楽です。
例えば、恋愛においても、相手からのプレゼントを期待するよりも、いかに相手を喜ばせられるかを考えた方が楽しくないですか?
自分も他人を満たすためにいるわけではないことも心に留めておくといいかもしれません。
マインドにおいてやめてよかった習慣4選!
ちょっと楽になる考え方や、行動するのに役に立った考え方をご紹介します。
- 他者と比較する
- ネガティブな発言をする
- 流行りにのろうとする
- 後回しにする
①他者と比較する
他人の生活を眺めていると、理想の生活が繰り広げられています。しかし、実際は現実とのギャップに落ち込むばかりです。
- 他人はできるけど、自分はできないことがある
- 他人はできないけど、自分にはできることがある
この2点を抑えることは大切です。
誰しも完璧な人はいないし、何かしらできないことや欠点はあります。
そう考えると、できないことに目を向けるより、できることに目を向けた方がいいことに気づきます。
どうしても人と比較してしまう場合は、昨日の自分と比較してみましょう。
昨日の自分よりも少しでも成長しよう!
②ネガティブな発言をする
ネガティブな思考をするな、というわけではありません。
ネガティブなことを考えてしまっても、口に出さないようにしましょう。
ネガティブな発言をすると、関係のないことまでネガティブに考え始めてしまいます。
また、周りにも伝播しますし、気づいたら距離ができていたということになりかねません。
スッキリしない場合は、紙にネガティブな考えを全て書き出しましょう。
失敗するかも・・・→失敗してもOK!最初から上手くいくわけない。失敗からたくさん学ぼう。
上記のように、一つずつポジティブに変換すると、気持ちが楽になります。
③流行りにのろうとする
流行はどんどん変化していくモノ。
そして、流行りにのろうとすることは、価値判断を他人に委ねていることと同じだと考えています。
正直、流行っているけど、何がいいのか分からない商品ってたくさんありますよね。
それよりも、自分がいいと感じたモノを選びましょう。流行りではなくても、自分のお気に入りは長く大切にしますよね。
価値基準を自分に合わせよう。
④後回しにする
どうせやらないといけないけど、今はやりたくないと逃げていませんか?
後回しにして、やらなきゃと思い続けるより、先にやってスッキリしましょう。
期日のあるモノであれば、後回しにして忘れてしまったり、焦ってミスが多くなってしまうことを防ぐことができます。
やらないといけないことはサッと片付けて、自分がやりたいことについて考える時間に充てましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ゆるミニマリストのすずがちょっと気持ちを楽にするために、やめてよかった習慣をご紹介しました。
何かやめたい習慣があるとき、
- なぜやめたほうがいいのか?
- やめるとどんなメリットがあるのか?
を一緒に考えるとやめやすくなります。
皆さんもぜひ実践してみてください!