今回は、ゆるミニマリストが大切にしている11の習慣をテーマに解説していきます。
初心者向けに、「自己成長」「マインド」「継続」の3つの観点からそれぞれ意識的に行っていることをお伝えします!
なかなか習慣化できない・・・
失敗したらどうしよう・・・
また後でやろう
何かに取り組む際に、こんな気持ちになってしまう方はいませんか?
実際に、私もネガティブで行動するのが億劫になり、習慣化できない人でした。
今、少しずつ変われたからこそ、何かお伝えできるはず!
- 習慣化できない人
- 失敗が怖い人
- 何事も後回しにしてしまう人
- 自分を変えたい人
また、実際に私が暮らしの中で工夫していることや、実録も記事にしていますので、ぜひ他の記事も読んでみてください。
習慣化する目的を明確にしよう!
何事も目的を見失ってしまっては、継続は難しくなります。そのため、
- どうしてその習慣が必要なのか/必要性
- 習慣化した先に得られるものは何か/メリット
- 習慣化できなかった場合はどうなるか/デメリット
この3つの着眼点で目的を設定しましょう!
例えば、「6時半に起きる」ことを習慣化する目的を考えてみます。
- 必要性:朝、時間に余裕が持てる
- メリット:生活リズムが整う、朝時間を活用できる(読書など)
- デメリット:慌ててしまい、忘れ物をする、朝ごはんを食べる時間がなくなる
こんな感じでざっくりと書き出してみましょう!
自己成長するための習慣化4選
初心者向けに、自己成長するために4つのプラス習慣をお伝えしていきます。
①1日の中で疑問に思ったことを3つ調べる
〇〇ってどういう意味だろう?
どうしてこうなるんだろう?
日々の生活の中で、疑問に思うことや分からないことはたくさんありますよね。
何気なく疑問に思ったことを調べず、分からないままにしていませんか?
私の場合、分からなくても調べる習慣がありませんでした。そもそも周囲への関心が薄く、疑問に思うことも少なかったです。
疑問に出会うことは成長の第一歩です。
知識はなくて損することあれど、あって損することはありません!また、知識は地道な学習の積み重ねですよね。
私は日常生活の中から疑問探し始めました。そして、分からないままにせず、ノートに疑問と学んだことをまとめています。
得た知識で困っている人の力になれたら、なお嬉しいですね。
②読書する習慣をつける
読書はメリットが満載です。
- 知識量が増える
- 語彙力が増す
- 想像力が向上する
私自身、読書はあまり得意ではなく、1冊の本を1ヶ月もかけて読み切るような感じでした。
いきなり小難しい本を読もうとするのはなかなか苦痛でした。
そのため、小説など自分が面白いと思える本から読んでみることにしました。まずは活字になれるといった感じです。
読書時間も、1日5〜10分程度で無理のない範囲から始めました。また、分からない言葉に出会ったらその場で調べることを繰り返しました。
以前よりも語彙力、知識量が増えたよ!
③運動習慣をつける
健康な体があってこそ、仕事も遊びも楽しめます。
- 体力がつく
- 精神力がつく
- 風邪を引きにくくなる
仕事も遊びも活動している限り、体力を使います。
疲れにくい体を作り、生活リズムが整うと、ストレスへの対処がしやすく、自分のために時間を使いやすくなりますよ。
ぜひ軽めの運動を10分程度から始めてみてください。
Youtubeのエクササイズ動画を見ながら頑張ってる!
④お金について勉強する
日本のマネーリテラシーは先進国の中でも、最低水準と言われています。
これを知った私は、確かにお金の稼ぎ方が分からないことに気がつきました。
もちろん、仕事はしていますが、それ以外の稼ぎ方を知らないんです。
何もかも値上げしている状況下、老後資金も備えるなんて無理!ってなりました。
だからこそ、今の生活を少し豊かにするためにも、これからの生活に備えるためにもお金の勉強は必須だと感じました。
自己投資にもお金は必須です。現在は貯金中ですが、余裕ができたら資産運用にも取り組んでいきます。
そのため、今のうちから日々勉強しています。
まずは無駄な出費がないか確認しよう
気持ちを整えるための習慣化3選
これから「マインド」を鍛えるための習慣についてお伝えします。
ブレないマインドが前向きな行動に移してくれます。ぜひ参考にしてください。
①ネガティブをポジティブに変換する
大前提として、ネガティブが悪いとは思いません。時として、ネガティブだったからこそ、万全の準備をして臨み、成功したということもありますよね。
ただ、
失敗が恐くて、行動できない。
不安で、自分の殻に閉じこもってしまう。
といったマイナスな側面が大きいのも事実。実際私がそうでした。
しかし、捉え方一つでネガティブにもポジティブにもなりうることを私自身教えてもらいました。
例えば、仕事でミスをしてしまったとします。
「やってしまった、だから自分はダメなんだ。」と自信をなくしてもそこから得られるモノはありません。
「ミスしてしまったモノはしょうがない。次、同じ状況になったときにはどうすればいいか?」と改善策を考えましょう。
そうすることで、自分の成長へと繋げられます。
最初からうまくいく人のほうが少なく、失敗から学べることの方が多いと考えると少し気が楽になります。
②1日を振り返る
1日の最後に、「その日の出来事」「その日の良かったこと」「その日の改善点」を中心に、毎日日記のようにつけ振り返っています。
意外と良かったことを探すのは難しいです。最低3つは考えるようにしていますが、なかなか出てこない。
私はちょっとしたことをプラスに捉えるようにしました。
例えば、「早起きできた」「ゴミを拾ってゴミ箱へ捨てた」などです。
毎日、良かったことを探す習慣をつけると、自然と良いことをしようという意識が強くなります。
また、改善点も探すことで、常に「どうしたらいいのか」を考えるようになり、自分の行動を見直せますよ。
小さないいことを積み重ねていこう!
③自己理解を深める
自己理解とは、自分の性格や気質、価値観や考え方、行動を理解することです。
ひとまず、難しく考えずに、自分の行動や気持ちを見つめ直すといいでしょう。
例えば、自分がテンションが上がるときはどんなときだろうか。または下がるときはどんなときだろうか。といった具合です。
他者の意見を聞く、性格診断を受けるのもオススメ。
自己理解を深めることは、自分がとるべき最善策が分かります。
例えば、嫌なことを紙に書き出せばストレス発散になるのであれば、そうすることが最善策ですよね。
継続するための習慣化4選
何かを始めるとき、継続するのが一番の難題でした。
どのように継続してきたか具体的な方法をお伝えします。
①とりあえず行動する
私の場合、考えるとネガティブ思考が発揮されてしまい、行動することが億劫になっていました。
そのため、考える前にとりあえず行動することにしました。
行動に移す前は億劫でも、やってみると意外と夢中になっていることは多いです。
②意識したいことを目につくところに貼り出す
あることを意識しようと思っても、徐々に気持ちが薄れてしまう、または忘れてしまうのが人間です。
自分の意識を何度でも思い出せるよう、毎日目にするところに紙を貼ったり、スマホのロック画面を変えたりしました。
圧倒的に意識が強まり、行動に移しやすくなります。
見える化することで意識し続けられる!
③1日に取り組んだことを書き出す
自己成長に費やした時間や学習内容をスケジュール帳に書き出しています。
書き出すことで、今までどれくらい取り組んできたか分かり、モチベーション維持にも繋がります。
成果物を視覚化することは達成感につながり、より行動に移しやすくなります。
④周囲に協力を得る
私の場合は、友達や先輩に協力を得ています。
例えば、ネガティブなことを言ったら指摘してもらうようにしています。
そうすることで、自分が気づかなかったことに気づいたり、心が折れかけても周りの協力で立ち直れたりします。
ただ、どんな人に協力を得るかが大切です。
決して否定しない人、自分に対して理解を示してくれる人に協力を得ましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、暮らしを充実させるために、ゆるミニマリストが大切にしている11の習慣について解説してきました。
習慣にするまでが難しいですが、一度習慣化してしまえば随分楽になります。
1度に何個も取り組もうとせず、1つ1つ改善していき、少しずつ自己成長に繋げられたらいいですね!
皆さんもぜひ実践してみてください!